にじさんじ所属の人気VTuber・笹木咲(ささき さく)さん。
ゲーム配信を中心に活躍し、関西弁を交えた軽快なトークや「~やよ」という独特な話し方でもおなじみですよね。
長くにじさんじで活動している笹木咲さんですが、
実は過去に一度にじさんじを卒業し、その後復帰したという少し珍しい経歴を持っています。
最近ファンになった人にとっては、
「笹木咲って一度卒業していたの?」
「どうして卒業したの?」
「卒業したのに、なぜ復帰できたの?」
「任天堂のゲームが原因だったって本当?」
など、気になることも多いのではないでしょうか。
しかも、笹木咲さんが卒業していた期間はそれほど長くありません。
2018年11月に一度卒業し、2019年1月には復帰を発表。
卒業から復帰発表まで、わずか約2か月という短さでした。
さらに笹木咲さんについて調べると、「顔バレ」というキーワードも出てきます。
ネット上では、笹木咲さんの前世(中の人)はゲーム実況者として活動していた
「ぱすと」さんではないかという説が以前からあります。
そして、前世と噂される人物の顔出し情報があるとされることから、
「笹木咲は顔バレしている」と紹介されることもあるようです。
ただし、
「笹木咲=ぱすと」という説は、本人や所属事務所が公式に認めた情報ではありません。
そこで今回は、笹木咲さんが卒業した理由から復帰までの経緯、
さらに顔バレや前世にまつわる噂について詳しく調べてみました。

最近、登録者数100万人を達成されたとか。
おめでとうございます!
笹木咲は一度にじさんじを卒業していた!
現在もにじさんじの人気VTuberとして活動している笹木咲さんですが、活動初期に一度卒業しています。
笹木咲さんがデビューしたのは2018年7月6日。
「にじさんじゲーマーズ」の第2弾メンバーとして活動をスタートしました。
ゲームが大好きな関西女子というキャラクターで、ゲーム実況を中心に活動。
親しみやすい関西弁や独特なトークスタイルもあり、少しずつファンを増やしていきました。

ところが、デビューから約4か月後の2018年10月30日。
笹木咲さんは突然、にじさんじからの卒業を発表します。
卒業発表では、いろいろと悩んだうえで「ほんまにやりたいことを頑張りたい」と考え、
運営と相談した結果、卒業することになったと説明していました。
そして2018年11月15日をもって、にじさんじゲーマーズを卒業しています。
デビューからわずか4か月ほど。
現在の笹木咲さんしか知らない人にとっては、
「そんなに早い時期に卒業していたの?」
と驚いてしまいますよね。
しかも、このときは単なる活動休止として発表されたわけではありません。
当時の活動記録によると、
本人の希望によってYouTubeやOPENREC.tv、ニコニコ動画などに投稿されていた動画の多くが非公開・削除されています。
そのため、少なくとも卒業発表時点では
「しばらく休んで、そのうち戻ってこよう」
といった軽い気持ちでの活動休止ではなかったと考えるのが自然でしょう。
ファンにとっても、デビューしたばかりの推しが突然いなくなってしまうわけですから、
かなり寂しい出来事だったのではないでしょうか。
ところが――。
ここから予想外の展開になります。
笹木咲さんは2019年1月16日、にじさんじへの復帰を発表しました。
卒業したのが2018年11月15日ですから、復帰発表までは約2か月。
一度「卒業」という形で活動を終了したVTuberが、
同じ名前・同じ姿で短期間のうちに戻ってくるのは、当時としてもかなり珍しいケースでした。
では、そもそも笹木咲さんはなぜ卒業したのでしょうか。
そして、一度は卒業まで決断したのに、なぜわずか約2か月で戻ってきたのでしょうか。
ここが一番気になるところですよね。
笹木咲が卒業した理由は何だったの?
笹木咲さんが卒業を発表した当初は、「ほんまにやりたいことを頑張りたい」という説明がされていました。
これだけを見ると、
「別にやりたい仕事が見つかったのかな?」
「VTuber以外の活動をしたかったの?」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、その後の復帰時の説明などから、卒業を決断した背景がもう少し具体的に見えてきました。
大きな理由になったと考えられているのが、
自分がやりたいゲームを思うように配信できなかったことです。
笹木咲さんは「にじさんじゲーマーズ」からデビューしただけあって、大のゲーム好き。
ところが当時は、現在ほどゲーム実況や配信に関するガイドラインや権利関係が分かりやすく整備されていませんでした。
ゲーム実況というと、現在ではYouTubeなどで当たり前のように見ることができますよね。
しかし、ゲームそのものにはゲーム会社などの著作権があります。
さらに個人で活動している実況者と、企業に所属して収益化しながら活動するVTuberとでは、
ゲームを配信する際の条件が異なる場合もあります。
つまり、
「このゲームが好きだから配信したい!」
と思っても、企業所属のVTuberが本人の判断だけで自由に配信できるとは限らないわけです。
笹木咲さんも活動を始めてから、
権利上の事情などによって自分がやりたかったゲームを配信できない状況に直面したとされています。
ゲーム配信をメインに活動したい人にとって、これはかなり大きな問題ですよね。
せっかく「ゲーマーズ」としてデビューしたのに、本当に遊びたいゲームを配信できない。
そうした状況が続けば、
「自分が本当にやりたい活動とは違うのでは?」
と考えてしまっても不思議ではありません。
ネット上では特に、笹木咲さんが好きだった
任天堂作品を配信できなかったことが大きかったのではないか
と以前から言われています。
笹木咲さんといえば『スプラトゥーン』をはじめとしたゲーム好きとして知られていることもあり、
「任天堂ゲームを配信できなかったことが卒業につながった」
と紹介されるケースも少なくありません。
実際、後年の記事でも、
当時やりたかった任天堂作品を配信できなかったことが卒業の背景として紹介されています。
ただし、ここは少し慎重に考えた方がよさそうです。
「任天堂の特定のゲーム一本ができなかったから辞めた」
「スプラトゥーンができなかったから卒業した」
などと単純化してしまうと、確認できている情報以上の断定になってしまいます。
笹木咲さん自身の復帰時の説明などを踏まえると、
「権利関係などによって自分がやりたいゲームを思うように配信できなかったことが、卒業を決断する大きな理由になった」
と理解するのが一番分かりやすいでしょう。
また、
「運営とケンカしたから辞めた」
「にじさんじが嫌になったから卒業した」
といった話を裏付ける確かな情報も確認できませんでした。
むしろ卒業発表時にも「運営さんと相談して」と説明しています。
そのため、運営とのトラブルを原因として断定するのは避けた方がよさそうです。
当時はVTuberという文化そのものが急速に成長していた時期。
企業所属VTuberによるゲーム実況についても、現在と比べて環境が整っていなかった部分がありました。
そう考えると、ゲームが大好きな笹木咲さんにとって
「好きなゲームを思うように配信できない」という問題は、想像以上に大きかったのでしょう。
「自分が本当にやりたい活動は何なのか?」
と考えた結果、一度は卒業という選択をしたと考えると、その決断も理解できる気がします。
笹木咲が卒業から復帰!なぜ戻ってきた?
笹木咲さんの経歴で最も特徴的なのが、一度卒業したにもかかわらず、わずか約2か月後に復帰したことです。
時系列を整理すると、
2018年7月6日 にじさんじゲーマーズとしてデビュー
↓
2018年10月30日 卒業を発表
↓
2018年11月15日 にじさんじを卒業
↓
2019年1月16日 にじさんじへの復帰を発表
という流れになります。
こうして並べてみると、本当に短期間ですよね。
「それなら卒業しなくてもよかったのでは?」
と思ってしまいますが、実は笹木咲さんが卒業した後、ゲーム配信を取り巻く状況に変化がありました。
2018年11月29日には、
任天堂が「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を公開しています。
時期だけを見ると、
「任天堂がガイドラインを公開したから、にじさんじでも任天堂のゲームを自由に配信できるようになり、笹木咲さんが復帰したのでは?」
と思ってしまいますよね。
しかし、
2018年に任天堂が公開したガイドラインは基本的に個人を対象としたもので、
このガイドラインだけをもって、
当時のにじさんじ所属ライバーが自由に任天堂作品を収益化配信できるようになった、
というわけではありません。
ちなみに、にじさんじを運営していた「いちから株式会社(現在のANYCOLOR)」が
任天堂と包括的な許諾契約を締結したことが発表されたのは、2020年6月です。
そのため、
「任天堂が2018年11月にガイドラインを公開したから、そのまま笹木咲さんが復帰できた」
と説明するのは少し無理があるようです。
では、なぜ戻ってきたのでしょうか。
笹木咲さんは2019年1月の復帰時に、
以前は配信できなかったゲームについて状況が変化したこと、
そして運営側から「配信環境が変わった」
という趣旨の連絡を受けたことを明かしています。
その連絡を受けてすぐに復帰したわけではなく、本人なりに考えたうえで戻ることを決断したようです。
つまり、復帰理由を簡単にまとめるなら、
「卒業の大きな理由となっていた、やりたいゲームを配信できないという問題について環境が変化したため」
ということになります。
これはかなり納得できる理由ですよね。
好きなゲームを配信したい。
でも、権利関係などの事情からできない。
だから、自分のやりたい活動をするために卒業する。
ところが卒業した後、その問題をめぐる状況が変わった。
さらに運営から「環境が変わった」と連絡が来た。
それなら、
「もう一度にじさんじでやってみようかな」
と考えるのも不思議ではありません。
「気まぐれで卒業して、すぐ気が変わって戻ってきた」という話とは少し違うわけですね。
個人的にも、卒業と復帰の日付だけを見たときと、こうした背景を知った後では印象がかなり変わりました。
むしろ、自分がやりたい活動を優先して卒業し、
その障害となっていた問題が解消されたことで戻ってきた、と考えた方が自然ではないでしょうか。
そして結果的に、この復帰は笹木咲さんにとって大きな転機になりました。
2019年の復帰後は長くにじさんじで活動を続け、2026年7月にはデビュー8周年を迎えています。
8周年のタイミングではオフィシャルビジュアルも変更され、学生姿から少し大人びた姿へ。
一度はデビューからわずか約4か月で卒業した笹木咲さんが、
その後これほど長く活動することになるとは、当時のファンも想像していなかったかもしれませんね。
ちなみに、笹木咲さんについて調べていると、
「復讐するためににじさんじへ戻った」
という少し物騒な話が出てくることがあります。
実際、笹木咲さんが後の配信などで、
復帰理由について「復讐」という言葉を使ったトークが切り抜かれ、話題になったことがあります。
ただし、これを文字どおり受け取り、
「笹木咲は運営に復讐するために復帰した」
と正式な復帰理由のように扱うのは適切ではないでしょう。
確認できる復帰時の説明では、以前配信できなかったゲームをめぐる環境が変わり、
運営から連絡を受けたことが大きなきっかけになっています。
そのため「復讐」という表現については、笹木咲さんらしいネタやトーク上の表現として捉えておくのがよさそうです。
自分の卒業・復帰まで笑い話にしてしまうところも、
長くファンに愛されている理由の一つなのかもしれませんね。
笹木咲は顔バレしてるの?
卒業・復帰と並んで、笹木咲さんについて検索されているのが、
「笹木咲は顔バレしているの?」
という疑問です。
結論から言うと、今回確認した限りでは、
笹木咲さん本人が公式に素顔を公開したという意味での「顔バレ」は確認できませんでした。
ところがネットで「笹木咲 顔バレ」と検索すると、
「顔バレしている」
「中の人の顔が判明している」
といった記事がいくつも見つかります。
なぜこのような情報が出てくるのでしょうか。
その理由は、笹木咲さんの前世(中の人)に関する噂と関係しています。
ネット上では以前から、
「笹木咲さんの前世(中の人)は、ゲーム実況者として活動していた『ぱすと』さんではないか」
という説が広く語られています。
そして、ぱすとさんについて過去の顔出し映像や画像とされるものがネット上に残っていることから、
「ぱすとの顔=笹木咲の中の人の顔」
として紹介され、それがいつの間にか「笹木咲が顔バレしている」という情報として広まったようです。
そもそも、
「笹木咲=ぱすと」
という関係自体が公式に発表されたものではありません。
笹木咲さん本人やANYCOLORが「前世はぱすとです」と公表した事実は確認できませんでした。
そのため、
「笹木咲は顔バレ済み」
と断定してしまうのは少し違うかなという感じです。
したがって、
「笹木咲さんの前世と噂されている人物について、過去の顔出し情報とされるものがネット上に存在する」
ということになるかと思います。
では、なぜ「ぱすと=笹木咲」という説がここまで広まったのでしょうか。
ネット上の考察記事などでは、いくつかの共通点が指摘されています。
たとえば、
・声質や話し方が似ているといわれている
・関西弁という共通点がある
・ゲーム実況を中心に活動していた
・『スプラトゥーン』など好きなゲームに共通点があるとされる
・水族館や寿司が好きという共通点が指摘されている
・活動時期についても関連性があるのではないかと考察されている
といったものです。
確かに、これだけ共通点が並ぶと、
「同じ人なのでは?」
と思うファンが出てくるのも分かります。
特に声や話し方はVTuberの前世を考察する際によく注目されるポイントなので、
そこから説が広がった可能性もありそうです。
ただし、これらはあくまでもファンやネット上のサイトによる照合・考察です。
一つ一つの共通点だけで同一人物だと証明できるものではありません。
たとえば、
「関西弁を話す」
「スプラトゥーンが好き」
「寿司が好き」
という人は当然ほかにもたくさんいますよね。
また、活動時期についても「時期が近いから同一人物」と断定できるわけではありません。
顔写真についても同じです。
ネット上には、ぱすとさんの過去の顔出し映像・画像だとされるものがあります。
しかし、
「その人物が笹木咲さん本人である」
と公式に確認されたわけではありません。
「笹木咲の前世と噂されている人物について、顔が分かるとされる情報が存在している」
ということですね。
「前世だと噂される人物がいる」
↓
「その人物に顔出し情報があるとされる」
↓
「だから笹木咲も顔バレしている」
という流れになっています。
したがって現時点では、
笹木咲さん本人による公式な顔出しは確認できない。
一方で、前世は「ぱすと」さんではないかという説がネット上で広く知られており、その人物には顔出し情報があるとされている。
ただし「ぱすと=笹木咲」は公式発表ではない。
笹木咲の卒業・復帰・顔バレについてまとめ
今回は、にじさんじ所属の人気VTuber・笹木咲さんについて、卒業した理由や復帰までの経緯、
さらに顔バレや前世の噂について調べてみました。
笹木咲さんは2018年7月6日に「にじさんじゲーマーズ」のメンバーとしてデビュー。
しかし、権利関係などから自分がやりたいゲームを思うように配信できないことが大きな理由となり、
2018年10月30日に卒業を発表しました。
そして2018年11月15日をもって、一度にじさんじを卒業しています。
ところが、その後ゲーム配信をめぐる環境に変化があり、
運営からも「配信環境が変わった」という趣旨の連絡を受けたことで、復帰を検討。
2019年1月16日、にじさんじへの復帰を発表しました。
卒業から復帰発表まで約2か月という短さだったため、
「どうしてそんなに早く戻ったの?」
と思ってしまいますが、経緯を詳しく見てみると、
単純に気が変わったから戻ってきたという話ではないことが分かります。
自分がやりたい活動をするために一度卒業。
しかし、その大きな障害となっていた問題をめぐる状況が変化した。
そして運営側からも声がかかったことで、もう一度活動することを決めた――。
この流れを知ると、卒業からわずか約2か月での復帰にも納得できる部分がありますよね。
なお、2018年11月には任天堂がゲーム実況に関するガイドラインを公開していますが、
これだけを理由に「にじさんじでも任天堂ゲームを自由に配信できるようになった」と考えるのは正確ではありません。
法人である「いちから(現ANYCOLOR)」と任天堂の包括的許諾契約が発表されたのは2020年です。
そのため、笹木咲さんの復帰については、本人が説明しているように
「以前配信できなかったゲームをめぐる環境が変わったこと」を中心に考えるのがよいでしょう。
そして復帰後の笹木咲さんは活動を長く続け、2026年にはデビュー8周年を迎えました。
一度はデビューからわずか数か月で卒業したことを考えると、
あのときの復帰が大きな転機になったことは間違いなさそうです。
一方、顔バレについては、笹木咲さん本人が公式に素顔を公開した事実は確認できませんでした。
ネット上では前世(中の人)はゲーム実況者の「ぱすと」さんではないかという説が広く知られており、
声や話し方、ゲームの好み、活動時期など、いくつかの共通点が指摘されています。
また、ぱすとさんには過去の顔出し情報があるとされているため、それが「笹木咲の顔バレ」として紹介されることもあります。
ただし、
「ぱすと=笹木咲」は公式に確認された情報ではありません。
そのため、「顔バレしている」「中の人はぱすとで確定」と断定するのではなく、
あくまでもネット上で有力視されている説の一つとして捉えておくのがよさそうです。
卒業から復帰という珍しい経験まで、今では自らネタにしてしまう笹木咲さん。
一度卒業したからこそ、好きなゲームを楽しそうに配信している現在の姿を見ると、
復帰を選んでくれてよかったと感じているファンも多いのではないでしょうか。
これからも笹木咲さんがどんなゲームに挑戦し、どんな楽しい配信を見せてくれるのか注目していきたいですね。



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