元「潤羽るしあ」として活動していた人気VTuber・みけねこ。
数々の炎上騒動や発言が話題を呼び、ネット上では賛否両論が渦巻いています。
本記事では、そんな彼女の炎上経緯を時系列で整理しつつ、
「嫌われる理由」と「それでも支持される魅力」に迫ります。

炎上しながらも、
人気が衰えないみけねこさんなのです
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みけねこの炎上を時系列にまとめてみた!
みけねこさんは配信者/VTuberとして大きな注目を集めている存在で、
かつて「潤羽るしあ」としてホロライブに所属していた時期があり、
その後「みけねこ」「恋糸りあ」といった名義で再出発・活動を続けています。
2024〜2025年にかけては音楽デビュー予定や事務所移籍なども報じられていました。
ウィキペディアにも記載されています。
2022年:きっかけとなった“配信中のやりとり”と事務所契約解除
2月10日〜2月24日頃:
配信中にやりとりが映ったことから、歌い手「まふまふ」さんと潤羽るしあ(当時)の関係が大きく注目され、同月24日にホロライブ(カバー社)側が潤羽るしあの契約解除を発表しました。
騒動の発端は配信上のメッセージやその後の当事者の発言にあります。
配信という「公開されやすい場」での私的なやり取りが一度でも露見すると、
ファンコミュニティの感情が一気に動く。炎上が“制御不能”になる典型例だなと感じます。
皆様本当に心配かけてごめんなさい、本当に色々な事があり心身ともに疲弊してしまって今でも頭が回っていません心もズタズタですが早く皆にごめんなさいと伝えたかったけど伝えられなくて…本当にごめんなさい。先に謝罪ツイートをさせてください、そして後日また配信をさせてください。
— みけねこ。 (@95rn16) February 22, 2022
その後の再出発(みけねこ名義での活動開始)
2022年2月22日:
みけねこ名義のチャンネル開設など、契約解除前後で活動名義を変えての“再出発”が行われています。
以降、VTuber/声優としての活動や配信を継続。
2024年:事情の公表と裁判・反訴の応酬へ
2024年1月25日〜27日:
週刊誌報道や当事者の発言で事実関係の一部がさらに表面化。
まふまふさんが自らのブログや配信で「結婚・離婚・係争中である」旨を明かし、コレコレ氏の配信などでも大きく取り上げられました。
2024年1月28日:
みけねこさん側が一部の投稿を認めつつも、二股やDVなど一部指摘は否定。
さらに反訴や刑事告訴の動きがあったと報告しています(お互いに訴訟が発生した、という段階に)。
当事者同士の主張が食い違う典型的な“泥仕合”の様相になりました。
こういうケースは「誰が100%正しい/間違っている」と簡単に断じられないことが多く、
情報の受け取り方でファン同士の対立が深まっちゃいますね。
2024年3月:体調・メンタルの問題とSNSでの告白
2024年3月中旬:
みけねこさんの周囲から「自殺未遂で搬送された」との投稿があり、みけねこさん本人もXで「大量服薬をしてしまった」と謝罪・反省を表明しました。
健康面の問題や精神的な追い詰めがニュースになっています。
ここは読者としても胸が痛くなるところ。
炎上の当事者が心身を壊すケースは少なくないので、ネットでの言葉の扱いは本当に慎重にしたいです。
お騒がせやご迷惑をおかけしてすみません。最近相手方との紛争で謂れのない事を言われてしまったり、大好きな仕事を奪われたり、一方的な意見の鵜呑みで発生した大量の誹謗中傷で毎日苦しく不安定な日々を送っていました。あの日は様々なフラッシュバックが起きてしまい衝動的に多量服薬をしてしまいま…
— みけねこ。 (@95rn16) March 14, 2024
2024年4月〜5月:アーティストデビュー中止とその波紋
2024年4月30日:
別名義「恋糸りあ」として予定されていたポニーキャニオンからのアーティスト/CDデビューが「製作上の事情」により中止に。
事務所側は「プライベートの係争が原因ではない」と説明しましたが、タイミング的に騒動との関連を疑う声も多く上がりました。
個人的には、公式発表があっても「なぜ」という納得感が得られないと、ファンの不満は募るものだなと感じます。
事務所も言いにくい事情はあるはずですが…
裁判となっている相手方を刑事告訴した件につきまして、相手方が書類送検されました。今後も、民事刑事双方で対応を行い、解決を目指していきます。
— みけねこ。 (@95rn16) May 23, 2024
本件について、相手方や関係者の方々に対しての誹謗中傷がされることは、私も望んでいませんので、誹謗中傷はしないようにお願いします。…
2024年7月〜10月:事務所問題の“円満解決”報告と和解
2024年7月18日:
みけねこさんがホロライブ(カバー)との間で残っていた契約上の問題について「話し合いで円満に解決した」と報告。
2024年10月8〜9日:
まふまふさんとみけねこさんの訴訟について、民事・刑事ともに双方が請求を放棄し和解したことが双方の発表で伝えられました。
和解により法的手続き上は一区切りつきましたが、当事者の主張は必ずしも変わらず、
ネット上の反応は賛否両論に分かれました。
法的には決着しても、心の整理や信用の回復は別問題。
ファン側も「納得した派」と「納得してない派」に分かれちゃうのは仕方ないのかなと思います。
2025年:イベントキャンセルや“脅迫”報道 — 騒動の余波が続く
2025年1月〜:
事務所移籍や名前変更、メジャーデビューなどポジティブな話題も出始めましたが、
2025年5月13日:
みけねこさんのコラボカフェが「犯罪予告を含む脅迫メール」が届いたとして全会場で開催中止に。
主催側・所属事務所が謝罪する事態になり、イベント現場や共演者への影響も出ました。
ここまで来ると、単なる炎上の枠を超えて「物理的安全」に関わる問題にも発展しており、憂慮すべき状況といえます。
端的に言うと、最初の火種は「公開の場に流出した私的メッセージ」がおおきなきっかけで、
それが発端になって事務所対応・ファンの反応・メディア報道へと雪だるま式に拡大した、という流れになっているようです。
その後は法的なやり取りや相互の主張、そして体調問題やイベント中止など「炎上の余波」が長く続いた印象ですね。
個人的には、当事者に対する過剰な誹謗中傷や脅迫が出てしまっている点が一番怖い。
情報を追う側としては「何が事実か」を冷静に見極めつつ、人としての配慮を忘れないようにしたいなと思います。
その他・小ネタ(配信タグ問題など)
「ある配信タグを別の配信が使っているのに“ぶんどった”」といった、
いわゆる配信タグを巡る軽めの炎上や、配信上の言動を巡る批判も幾度か発生しており、
本人が動画で説明や弁明をしたこともあります。
炎上の種類は“スクープ系”“言動系”“ファン同士の対立に発展する系”などバラエティに富んでいます。
みけねこが嫌われる理由
正直に言うと、「嫌われる」なんて言葉、書くのちょっと勇気がいりますけれど…
でもここは事実を丁寧に整理して、読んだ人が「ああ、なるほどな」と腑に落ちるように書いていきたいと思います。
1. 他のVTuberやファンに対する言動が過激すぎる
いちばん多く聞く批判ポイントがこれです。
過激な発言や、他のVtuberに対する“挑発”的発言がたびたびきっかけになっています。
そういう強烈な言動って配信では目立つし、一時的に話題にもなるんですが、反動でファンの反発を招くリスクがあるんですよね。
2. ファンやコミュニティを軽視しているように見える対応
「ファンの声を聞いてくれない」「意見を軽視された」…
そう感じる視聴者も少なくないみたいで、これが信頼低下の原因になります。
特に炎上後やトラブル後に、誠実さが感じられないと、冷めてしまうファンも出てきます。
3. 顔バレ・中の人の実写流出によるプライバシーの不一致
Vtuberとしての「匿名性」やキャラクター性が魅力のひとつなのに、実写や顔出しが流出してしまうと、
「裏側」が想像と違ってショックになったり、イメージとのギャップから批判に発展したりすることがあります。
フォロワーの減少や「クズ」といった厳しい評価につながっている面もあります。
4. 繰り返される炎上や“やばい言動”の累積
もう炎上案件は数え切れないほどあるんですが、その積み重ねが「またか…」という冷めた反応を生むケースも。
特に2022年以降、恋愛トラブル・暴露・誹謗中傷などを巡って炎上して、そのたびに厳しい意見が集まってしまっている印象です。
Redditでのファン・視聴者のリアルな声も紹介しますね。
“I feel like most english viewers don’t view her as a bad person. … Instead of focusing on herself and all her fans she tends to focus on the negatives and often spirals…”
「(英語圏の視聴者の多くは)彼女を“悪い人”とは見ていないみたい。でも本人がネガティブにとらわれすぎて、スパイラルに陥ってるように見える」
こうした言葉にはすごく共感します。
批判するだけじゃなくて、背景にある「心の苦しさ」に目がいく声があるの、本当に大切にしたいなと思っています。
みけねこさんは「只者じゃない感」とか、「自分ルールで生きてる強さ」が魅力なんですよね。
でも、その強さが、時には攻撃に見えるし、疲れてしまった人にはそりゃ突き刺さる。
「強さと脆さ、その両方がごちゃ混ぜになっている人」って、ネットではやっぱり扱いが難しい。
ただ、だからこそ応援したくなる人でもあるんです。
炎上を繰り返す姿を見ながらも、どこかで「変わってほしい」と思う自分もいたりする。
だからこその葛藤なのかなと。
みけねこが人気の理由も調査!
ここからは「なぜその人、こんなに炎上してるのに、まだ人気があるの?」という疑問に、
できるだけリアルな声も交えながら寄り添ってまとめていきます!
やっぱり、みけねこさんは人気なんですね~♪
① 圧倒的なトーク力と歌唱力、そして配信者としての“才”
まず、Wikipediaにも書かれているように、彼女は潤羽るしあ時代にスーパーチャット累計世界1位という実績を持っていたんです。
この数字だけでも、その話し上手さ、歌の上手さ、そして視聴者を惹き込む磁力がすごい、という証明になりますよね。
たとえトラブルがあっても、「その魅力を見たくて」戻ってくるファンがいるのも納得。
② 新規開設チャンネルランキングで2位という人気の再スタート
2022年、「みけねこ」としてチャンネルを再開した際、BitStarの「新規開設チャンネルランキング」でなんと2位にランクイン!
これはファンの根強さと、新しい層にも響く何かがあったことを示しています。
③ “生きざま”そのものに惹かれるファン層
note記事ではこんなふうに書かれていて、すごく印象的でした:
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」を地で行く人 … ガチ恋勢と正面から殴り合う配信者って最近じゃなかなかいないですよ。…逃げずに自分が火だるまになりながらリスナーと戦う姿には変な清々しさすら感じるのです。
https://note.com/
これはつまり、“怖いもの見たさ”というコアな部分以上に、
「逃げない人」「痛みも晒す人」として、ファンが応援したくなる“人間らしさ”を感じているからかなと感じます。
④ 純粋な感情表現が支持されるポイント
掲示板まとめサイトでは、
「感情の起伏がジェットコースターみたいなメンヘラ好きがいるから」
「素からメンヘラだから作ってる感がなくてよい」
という、ぶっちゃけた称賛の言葉も散見されました。
作られたキャラじゃない“リアルな振れ幅”が見えるから、そのギャップに惹かれる人も多いのかなと思います。
⑤ コアなファンの熱量 — 応援し続ける理由がある
まとめサイトでは、「これだけやらかしてるのにまだファンが一定数いる」という声が上がっています。それは、
「みけねこって、これだけやらかしてなんでまだ人気があるの?」という問いに、
「恋愛トラブルだろうが、あのトーク力とストーリーがあるから支持する層がいる」
…みたいな反応
https://gamejksokuhou.com/
過去も含めて“全部ひっくるめて好き”という熱量は、普通の応援とはちょっと違う、本当の“コアな支持”なんだなあと感じます。
正直なところ、みけねこさんって「好き/嫌い」で単純に分けられる人じゃないと私は思います。
炎上もトラブルも含めて“その人の人間性の一部”とリスナーが受け止めるからこそ、熱狂的に支持する人がいるんじゃないかな。
ステージでキラッと輝く《華》もあるけど、どん底で晒す《脆さ》もある――
そのギャップが、実は一番の魅力だったりするのかも。
だからこそ、「もうやめてほしい…でも目が離せない」という複雑な感情を抱くファンも多いんじゃないかと感じたりします。
最後に
みけねこの歩んできた道は、炎上や批判だけでは語り尽くせません。
物議を醸しながらもファンの心を掴み続ける背景には、彼女の独自性と強い発信力があります。
過去を知ることで、今の人気の理由がより鮮明に見えてくるかもしれません。
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