陸上女子400mで注目を集める松本奈菜子選手。
静岡出身で筑波大学を経て東邦銀行に所属する彼女は、国内外の大会で輝かしい成績を残してきました。
年齢や身長、学歴などの基本情報から、これまでの経歴まで詳しくチェックして、今後の活躍も応援していきましょう。


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松本奈菜子(陸上)年齢や身長、高校大学などプロフィール
#東京2025世界陸上 #混合4x400mリレー
— ひこうき雲 (@yoHxCtxxKvYjbot) September 13, 2025
🏃♀️アンカーの #松本奈菜子(東邦銀行)選手が🎤インタビューで言ってた…プラス2への強い思いと激走が決勝進出に繋がって本当に良かった!良かった👌リレーってワクワクするよね(笑) pic.twitter.com/j7zFmtizrk
陸上競技の女子400mで活躍する松本奈菜子(まつもとななこ)選手についてご紹介します。
彼女のプロフィールを詳しく見ていきましょう。
生年月日と年齢:
松本奈菜子選手は、1996年9月3日生まれです。
2025年9月現在、29歳となります。
若干29歳にして、世界陸上競技選手権大会に3度目の出場を果たすなど、まさに今が絶頂期と言えるでしょう。
出身地と出身校:
出身地は静岡県で、陸上競技が盛んな地域で育ちました。
中学校は清水第四中学校、高校は浜松市立高等学校に進学し、陸上競技に励んでいたそうです。
高校時代には、インターハイで400mで2位に入るなど、早くからその才能を開花させていました。
その後、筑波大学に進学し、陸上競技部でさらに実力を磨きました。
大学時代には、日本インカレなどの大会で活躍し、注目の若手選手として名を馳せました。
身長・体重:
松本選手の身長は161cm、体重は54kgです。
女性の短距離選手としては、筋肉量とバランスの取れた体型が特徴的で、スピードと持久力を兼ね備えた走りが魅力です。
所属と主な実績:
大学卒業後は、東邦銀行に所属し、実業団選手として活動しています。
これまでの主な実績としては、以下の通りです。
- 世界陸上競技選手権大会:2019年ドーハ大会、2022年オレゴン大会、2025年東京大会に出場
- アジア大会:2014年仁川大会に出場
- 日本選手権:女子400mで複数回の入賞歴あり
特に、2025年5月の静岡国際大会では、400mで自己ベストとなる52秒14を記録し、注目を集めましたね。

松本奈菜子(陸上)の経歴は?
松本選手は、幼少期から走ることが大好きで、父親とのかけっこがきっかけで陸上クラブに入会しました。
小学生時代は短距離を中心に活動し、やがて中学生時代には4×400mリレーに出場し、短距離の楽しさを再認識したそうです。
高校進学時には、長距離から短距離への転向を決意し、浜松市立高等学校に進学。
そこで陸上部顧問の杉井将彦先生の指導を受け、スピードを強化していきました。
筑波大学に進学後、松本選手は400mと800mを専門とし、数々の大会で活躍しました。
特に2014年には、アジア大会で4×400mリレーで第2位に入賞し、日本選手権では400mで優勝を果たしました。
これらの成果により、実業団からのオファーを受け、東邦銀行陸上競技部に所属することとなりました。
東邦銀行に所属後、松本選手は400mと800mを中心に活躍し、2019年には世界リレーで女子4×400mリレーの代表に選出されました。
また、同年の世界選手権では男女混合4×400mリレーの代表として出場し、2022年にも同種目で代表入りを果たしました。
これらの経験を通じて、国際舞台での競技力を高めていきました。
2025年5月には、静岡国際大会で400mの自己ベストとなる52秒14を記録し、日本歴代2位の成績を収めました。
その後、5月28日に韓国クミで行われたアジア選手権では、52秒17で金メダルを獲得し、2009年の丹野麻美以来16年ぶりとなる日本人女子400mの金メダルを達成しました。
2025年9月には、東京で開催される世界陸上競技選手権大会に出場予定です。
松本選手は、女子400mと男女混合4×400mリレーの両種目に出場する予定で、
特に400mでは日本人選手としては2009年の丹野麻美以来16年ぶりの決勝進出を目指しています。
松本奈菜子(陸上)結婚してる?家族は?
松本奈菜子選手の結婚状況や家族構成に関する公的な情報は、現在のところ確認できませんでした。
陸上競技選手の松本奈菜子さん(長野県出身)に関する家族情報は公にされていないようです。
彼女のSNSやインタビューなどでも、ご家族や兄弟姉妹についての言及は、ほぼ見当たりませんでした。
そのため、家族構成についてははっきりわからないというところです。
ただ、ご両親については、ジュニアアスリート静岡のウェブサイトのインタビュー記事に、
彼女が陸上を始めたきっかけや、両親からかけられた言葉などについて語っていらっしゃるようです。
この中で、彼女が小学2年生の時に、走ることが好きだった彼女に、
父親が「陸上クラブに入ってみる?」と勧めたことがきっかけで陸上を始めたと述べられています。
また、負けて投げやりになるのではなく、勝っても負けても楽しんでほしいという母親の言葉を大切にしているとも語られているとのこと。
松本さんは、2025年のアジア選手権女子400mで金メダルを獲得するなど、競技に専念している様子が伺えます。
今後、プライベートに関する情報が公表されることがあれば、注目されることになりそうですね。
最後に
松本奈菜子選手は、若干29歳ながら世界大会に複数回出場し、日本歴代2位の記録を持つ実力者です。
学業と競技を両立させながら、東邦銀行で実業団選手として活躍。結婚や家族については公表されていませんが、
その真摯な競技姿勢や挑戦の歩みから、これからも目が離せない存在です。
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