美しい柿其川を楽しみながら、渓谷にかかる滝・牛ヶ滝へ。

2018年   7月   1日   日曜      晴

柿其渓谷 牛ヶ滝

午前8時頃自宅を出発。
名古屋インターから東名高速に乗り、小牧JCを中央自動車道へ入る。桃花台の住宅地を抜け走っていくと、両サイドに緑豊かな山々が広がり、空も大きく開け、久しぶりの信州ドライブにワクワク気分。
昨夜の雨が嘘のように晴れ渡っている。

中央道は中津川ICで降り、国道19号を北へ進む。南木曽町役場を過ぎ、数分進むと、柿其渓谷の看板があるので左折する。そのまま案内板に沿って進むと柿其渓谷駐車場に到着する。名古屋インターから2時間弱。

行程
きこりの家近くP → 恋路のつり橋 → 恋路峠展望台 → 牛ヶ滝 → 黒渕 → P

今回は3回目の牛ヶ滝。少し行程を変えてみた。
柿其川にかかる恋路のつり橋(約35m)を渡り、牛ヶ滝への遊歩道には入らず、恋路峠展望台方向へ。アスファルトの車道を歩いたり、山の遊歩道を歩いたりしながら、恋路峠に到着。展望台からは、阿寺方面の景色が一望でき、気持ちがよい。
少し休憩した後、牛ヶ滝への遊歩道を歩き、牛ヶ滝展望台に到着。

牛ヶ滝は、雨が降った後なので、水量も多く、その勢いに圧倒される。
巨大な岩の断崖を急流がえぐり、轟音を響かせながら、滝壺に落ちていく様は、迫力満点だ。展望台から見下ろす滝壺は、見事なエメラルドグリーンにそまっている。

牛ヶ滝から下流60mほどにある美しい渕、黒淵。
さながら天然の流水プールのよう。
最初に訪れたときは、滝壺のような深いエメラルドグリーンの黒渕に魅了されたが、がけ崩れのような跡があって以前より底が浅くなっている気がした。美しい水には変わりはないが。

名古屋から2時間ほどで、滝あり渕ありの美しい渓谷に出会えるのは、素晴らしい。今度は、紅葉の季節に訪れたい。

☆補足☆
恋路峠に行かず、
駐車場から恋路のつり橋を渡り、牛ヶ滝への遊歩道に入って歩くと約20分ほどで牛ヶ滝に着く。きれいな柿其川を眺めながらの遊歩道はきっと楽しい。展望台への階段は、少し大変かもしれない。

所在地:長野県木曽郡南木曽町読書
駐車場:あり

 

柿其渓谷 きこりの家近くのP

柿其渓谷 遊歩道入口

柿其渓谷 恋路のつり橋

柿其渓谷 恋路峠

柿其渓谷 恋路峠展望台より

柿其渓谷 牛ヶ滝

柿其渓谷 黒渕

 

 

コメント

  1. […] 2018.7.1 当サイト記事 […]

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