2018年 7月 16日 海の日 猛暑
疫病送り無病息災を祈る祭
疫病送りで有名な津島神社の主祭神 建速須佐之男命(牛頭天王)を毎年お迎えして、午前に天王社(末社)前で祭典を斎行されている、とのこと。
針名神社では、毎年 海の日に行われている。
午後からは、木遣保存会による木遣音頭に合わせ「天王祭」の文字を提灯で表した柱の引き上げが行われる。見ていると、これがなかなか難しいよう。
夜には、婦人会・一般参拝者による盆踊りがあり、露店も多く出ていて、この地域では多くの人で賑わう行事となっている。
今年は色彩豊かな浴衣を着た女の子たちがたくさんいて祭の雰囲気を盛り上げていた。
お祭りの日は、小中学生も夜の外出が許されているのかな。楽しいよね。
本殿前では、茅の輪が設置され、多くの参拝者が 茅の輪くぐり に参加。
茅の輪(ちのわ)くぐりは、茅草で作られた大きな輪を左まわり・右まわり・左まわりと八の字を描くように3度くぐり抜けるというもの。
無事に夏の暑さを乗り越え、元気に何事もなく、無病息災を願いながら、輪くぐりをするとよいといわれている。
家族連れの後を氏子さんたちの誘導を受けながら、しっかり 茅の輪くぐり も 無事終了。。
参拝した後、玄関に飾ってください・・・・と 持ち帰り用の茅草が用意されていたのでいただき、家で小さな茅の輪を作り、家族の無病息災を願い、玄関に飾っておく。
和風リースのようで、なかなかよい感じ。
今年は、例年以上に暑い夏になりそう。というか、ここ数日は猛暑続きだ。
みーんなで、暑い夏を元気に乗りきっていきましょ。。
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