2018年 5月 26日 27日 曇り・晴
久しぶり(ン十年ぶり(#^^#))に奈良に行きたいと思い、1泊2日で奈良旅行を計画。
1日めは、三大山城として有名な高取城に。人は少ないだろうと思っていたら結構な人でびっくり。城ブームを実感。いつも思うのだが、こんな山上によく立派なお城を築けたな・・・と感心。見晴らしは満点。当時の城主は毎日、領土を眺め、民のことを思っていたのだろうか。
<高取城>
http://sightseeing.takatori.info/sightseeingspot/siroato.html
宿は奈良公園の近く。早めにチェックインし車を置いて、志賀直哉旧居・ささやきの小径を経て、春日大社へ。
早速、鹿と遭遇( ;∀;)。ン十年前より頭数がふえたかしらん。海外からの観光客が鹿せんべいをやりながら、写真を撮ろうとしている。なんだか危なっかしい。
観光客向けに鹿に対する注意事項を書いた看板があちこちにある。みんな、気をつけてね。
春日大社は、相変わらず 門や回廊の朱色が鮮やかで美しい。落ち着くような、シャキッとするような。
2日めは元興寺→興福寺→東大寺でまわる。
全て世界遺産で、国宝も重要文化財も多い。建物も迫力があって圧倒される。中でも興福寺の国宝館には、心奪われる仏像がたくさん納められていて、時間をかけて拝観させていただいた。よくぞ残ってくれた仏像たち…ありがとう。また来ます。
東大寺の大仏もやっぱり圧巻そのもの。こちらは開放的で観光客であふれている感じ。外国の方が長い時間 大仏を見つめていたのが 印象的。
二月堂から見る景色も素晴らしいし、休憩所の中も懐かしい昭和な感じがしてうれしい。お茶碗もきちんと洗って置いてきたよ。
奈良は徒歩でゆったりした気分でまわれて懐が深いなと思う。またぜひぜひ訪れたい。
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