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2021年 5月
熊野の世界文化遺産(霊場・参詣道)と有名・無名の名瀑に加え、城跡や海岸景観もめぐる盛沢山のコース。
古の信仰の世界が偲ばれる熊野三山や穏やかな熊野の大自然は、まさにヒーリング(癒し)の世界。
年々道路も整備されており、名古屋から近いのも魅力。
那智大社&那智の滝も含めたルートで再訪したい。
- = 行程 = 5/29~5/30 名古屋から1泊2日
- 熊野速玉神社 ~ 熊野三山の一つ ~ 世界遺産
- 神倉神社 ~熊野速玉大社の元宮~ 世界遺産
- 浮島の森 ~市街地にある不思議な森の島~
- 新宮城址 ~続日本100名城(200名城)~
- 桑ノ木滝 ~ 日本の滝100選 ~
- 布引の滝 ~ 日本の滝100選 ~
- 赤木城城址 ~続日本100名城(200名城)~
- 丸山千枚田 ~天空に広がる棚田風景~
- 熊野本宮大社 ~熊野三山の中心的な聖地~ 世界遺産
- 白見の滝 ~国道168号線沿いに突如 出現 ~
- 七里御浜 ~七里(約21km)続く美しい海岸 ~ 世界遺産
- 花の窟神社 ~御神体は巨岩~ 世界遺産
- 獅子岩 ~獅子の形をした巨岩~ 世界遺産
= 行程 = 5/29~5/30 名古屋から1泊2日
2021年 5月 29日 曇りのち晴れ
7:15 自宅出発
———🚘 伊勢湾岸道 → 東名阪道 → 伊勢道 → 紀勢道 → 国道42号
10:45 新宮 熊野速玉神社の駐車場に止め周遊
———-👟 熊野速玉神社 → 神倉神社 → 浮島の森 → ランチ → 新宮城跡 → 熊野速玉神社
13:45 🚘 国道168号
14:10 桑の木滝 入口
———-👟 桑の木滝 散策
15:00 🚘 国道168号~県道780号
15:30 布引の滝
15:45 🚘 県道780号~国道311号
17:00 ホテル着(入鹿温泉瀞流荘)
2021年 5月 30日 晴
8:45 ホテル出発
———-🚘 国道311号~県道765号
9:00 赤木城跡
9:40 🚘 県道765号
10:00 丸山千枚田
10:40 🚘 県道765号~国道311号~国道169号~国道168号
11:45 本宮
———- 👟 熊野本宮大社、大斎原、ランチ
13:45 🚘 国道168号
14:20 白見の滝
14:30 🚘 国道168号~国道42号
15:00 熊野 花の窟神社駐車場に車を止め、獅子岩までウオーク
———-👟 花の窟神社、七里御浜、獅子岩
16:00 🚘 国道42号~紀勢道~伊勢道~東名阪道~伊勢湾岸道
19:00 自宅着
熊野速玉神社 ~ 熊野三山の一つ ~ 世界遺産
熊野川が太平洋に流れ込む地、新宮市の市街地に熊野速玉神社はある。
熊野那智大社と比べると少しコンパクトな境内。
熊野速玉大神(イザナギノミコト)と熊野夫須美大神(イザナミノミコト)の夫婦神を主祭神に熊野の神々を祀っているとのこと。
神倉神社 ~熊野速玉大社の元宮~ 世界遺産
神倉神社は熊野速玉大社の飛地境内摂社。 新宮市中心市街地の西側にある千穂ヶ峯の東南端を神倉山(かみくらさん)といい、その山上に神倉神社がある。
熊野速玉大社からは徒歩15分ほどで神倉山の麓に着く。
神倉神社に来て驚くのが、険しい石段の参道。
538段の急峻な石段を登りきるのには、なかなかの体力が必要。
へとへとになるものの、山上の御神体である巨岩と境内からの眺望には満足。
パワースポット、まちがいなし。
なんだかんだつぶやきましたが、歩くのは嫌いじゃないし、めちゃめちゃ危険という訳でもなかったので、神倉神社詣でを楽しめた次第です。
ただただ、想定外の石段があったということです。
下調べ不足・・・ですな。
浮島の森 ~市街地にある不思議な森の島~
国の天然記念物、浮島の森。
新宮市街地の沼地に浮かぶ、れっきとした島らしい。
枯れた植物が堆積して筏状になったとものととも言われる。
昭和初期までは、強風が吹くと島全体が動いたという話も、、?? ホントかしらん
立寄っては見たが、その浮いている森、という実感は正直得られなかった。
時間もなく、島に入らなかったせいもあるかもしれないが。
新宮城址 ~続日本100名城(200名城)~
丹鶴城とよばれる新宮城址。
紀州徳川家家老・水野氏の居城。
現在は、立派な石垣のみが残っている。
駐車場もあり、公園となっている。
熊野川と太平洋の眺望が楽しめる。
続日本100名城のスタンプが、ここに設置されていないのが残念 (-_-;)
桑ノ木滝 ~ 日本の滝100選 ~
桑ノ木渓谷にかかる落差21mの瀑布・桑ノ木滝 (日本の滝100選)
駐車場はなく、道路わきに駐車させてもらう。
バス停(相賀停留所)近くの橋を渡り、道案内に従って遊歩道を約15分と少し。
思ってたより道悪し。足を滑らす場面あり。
昔、滝の周囲に桑の木がたくさん生えていたらしい。
布引の滝 ~ 日本の滝100選 ~
長い年月をかけて熊野花崗岩の岩盤を削り取ってできた布引の滝 (日本の滝100選)
滝は四段からなり、一段目は12m、二段目は3.5m、三段目は7.7m、そして四段目は29.1m。
結構厳しい状況が続く道路脇からの遠望のみ。
付近には、松山滝・かくれ滝・荒滝など名瀑が多数存在。
熊野は滝の宝庫であることを実感。
前回、熊野訪問時にも布引の滝を目指すも直近の台風被害で道が封鎖されていた。
今回は見ることが出来てうれしい。
赤木城城址 ~続日本100名城(200名城)~
豊臣秀吉の時代、藤堂高虎 (津市民としてはなじみ深い)が築いた城、赤木城(続日本100名城)
標高230mの丘陵地に当時の石垣が残り、近年は天空の城のひとつとして脚光をあびている。
主郭から眺める熊野の山々のゆるやかな緑の山並みは目にやさしく、心落ち着く。
吹く風も肌に心地いい。
丸山千枚田 ~天空に広がる棚田風景~
日本の棚田百選にも選ばれている、美しい風景 丸山千枚田。
2度目の訪問。
田植えが終わったばかりの緑の棚田風景は素晴らしいのひとこと。
前回は稲刈り後の訪問だったが、四季折々の美しさが味わえそう。
熊野本宮大社 ~熊野三山の中心的な聖地~ 世界遺産
全国3000社以上を数える熊野神社の総本宮、熊野本宮大社。
熊野参詣の旅人が熊野三山で最初に訪れた聖地。
平安時代、上皇や貴族が憧れ訪れた熊野三山の中心的な存在。
熊野権現造りの御本殿は、国の重要文化財に指定されている。
= 大斎原 (熊野本宮大社の旧社地) =
熊野川の中州にある木々に包まれた熊野の中心聖地。
参道には、巨大な大鳥居(33.9m)がある。
明治22年(1889年)の大水害の前は、ここに熊野本宮大社が存在。
昔社殿があった場所には、小さな石祠がたてられている。
白見の滝 ~国道168号線沿いに突如 出現 ~
新宮から国道168号線を車で15分ほど行った辺りに出現する 白見の滝。
国道のすぐ脇にある滝。駐車スペースあり。
落差15mの直瀑。「那智の裏滝」ともいわれるそう。
七里御浜 ~七里(約21km)続く美しい海岸 ~ 世界遺産
熊野参詣の旅人が歩いた熊野古道伊勢路として世界遺産登録されている、七里御浜。
鬼が城 南から三重と和歌山の県境にある熊野川河口まで続く砂浜の海岸。
美しい!
ゴミひとつない!
都会近くにあれば、大人気スポットだろうな。
花の窟神社 ~御神体は巨岩~ 世界遺産
白く輝く巨岩を祀った古代からの聖地、花の窟神社。
七里御浜や国道42号線からも見える高さ42mの巨岩が御神体。
2度目の訪問になるが、前回より駐車場も増え、参拝者も増えている感じ。
パワースポットブームかな。
獅子岩 ~獅子の形をした巨岩~ 世界遺産
七里御浜に面した岩場にそびえる巨岩、獅子岩。
国の天然記念物、名勝にも指定されている。
国道42号線に展望スポットあり。
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